「ポスト・コロナの市民連帯を展望する研究会」開催

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「かながわ生き活き市民基金」からのお知らせです。

【日時】2021年9月11日(土) 13:30~16:00
【場所】生活クラブ オルタナティブ生活館
(新横浜駅下車徒歩13分) ※オンライン併用
【ゲスト】岡田 百合子さん
<講演テーマ>
座間市就労準備支援事業の実践を通して、ポスト・コロナの市民連帯を展望する


ワーカーズ・コレクティブ協会は、現在、自主事業の他に困窮者自立支援制度の就労準備支援事業を生活クラブ生協と共同企業体として、神奈川県、座間市、平塚市から受託しています。
ここでは、地域の市民との連帯なくしては利用者の暮らしを継続できません。
今日は、ワーカーズ・コレクティブ協会の就労支援活動の経過と座間市就労準備支援事業「はたらっく・ざま」の活動が、「サブシステンス・エコノミー」の実態づくりであること、そしてポスト・コロナの社会はどうあるべきか気づいたことをお話したいと思います。

●参加のお申込みについて
下記アドレスに氏名、所属等、メールアドレスを送ってください。(※先着50名)
【Mail】info@lively-citizens-fund.org

●岡田百合子さんのプロフィール
1980年代半ばから生活クラブ運動に関わる。相模原準備委員時代は支部づくり(豚肉取組み)に邁進するとともに代理人選挙にも取り組む。
1986年チェルノブイリ原発事故をキッカケに県央エリアで反原発運動の組織をつくる。厚木基地を取り囲む“人間の鎖”や反基地ツアーも行った。手狭になった海老名センターからエリア拡大のために相模原センター建設づくりに取り組んだ。生活クラブ相模設立(1992年)時の理事長である。
その後、ワーカーズ・コレクティブ運動へと転身。ワーカーズ・コレクティブ連合会事務局長・専務理事を経て、「運動の社会化」に向けてワーカーズ・コレクティブ協会の設立(2004年)に参画。
協会では、障がい者の就労支援・若者の就労支援など、生きづらさを抱える人たちの支援に先駆的に取り組む。座間市・湯河原町(神奈川県事業)・平塚市の生活困窮者の就労準備支援事業展開では中心的な役割を果たす。
現在ワーカーズ・コレクティブ協会副理事長。