沿革

 社会的企業研究会は、社会的経済(非営利・協同セクター/サードセクター)の実践的理論家であるT・ジャンテ氏をお招きし、「市民国際フォーラム」を開催しました。(2005年11月開催)
この機会をきっかけとして、実践家・研究者・研究機関のネットワーク形成のために、社会的企業研究会は法政大学市ヶ谷校舎にて結成されました。2005311日)
当会では、社会的企業を「社会的排除問題の現場で社会的包摂に取り組む重要な担い手」として捉え、以下三つのテーマを中心に、これまで100回の研究会を開催してきました。
①社会的企業による社会問題解決に関する実践知の蓄積
②社会的企業が発展しうる制度・政策の構想 (法制度や事業委託のあり方)
③社会的企業をめぐる国際的な理論潮流や海外事例の検討
研究会の呼びかけメンバー、賛同メンバー(発足時)】
粕谷信次(法政大学)、北島健一(松山大学)、田中夏子(津留文科大学)、富沢賢治(聖学院大学)、鈴木不二一・茂呂成夫(連合総合開発研究所)、佐藤芳久(生活経済政策研究所)栗本昭・山口浩平(生協総合研究所)、志波早苗(21世紀コープ研究センター)、山岡義典(日本NPOセンター)、石塚秀雄(非営利・協同総合研究所)、多賀俊二・松浦正博(労働金庫協会)、柏井宏之・佐藤紘毅(市民セクター政策機構)、岡安喜三郎・菊池謙(協同総合研究所)、山岸秀雄(NPOサポートセンター)藤木千草・金忠紘子(WNJ)、菅野正純(日本労働者協同組合連合会)、小林和夫(オルタ・トレード・ジャパン)、田中尚輝(市民福祉団体協議会)、小塚尚男・丸山茂樹(参加システム研究所
【後援】
国際労働機関(ILO)東京事務所、日本協同組合学会

【活動・会計報告】

2021年度 活動報告・会計報告

2020年度 活動報告・会計報告

2019年度 活動報告・会計報告

社会的連帯経済推進フォーラム