2021年9月15日に、両角達平さんを講師としてお招きし、講演会を開催しました。
テーマは『なぜスウェーデンの若者は社会参画するのか?』ということで、現地で研究をされながら生活をされていた両角さんからスウェーデンの実情をお伺いしました。
●両角達平さんのプロフィール
1988年生まれ、長野の牧場が育てた自由な研究者。
ストックホルム大学教育学研究科修士課程卒
(独)国立青少年教育振興機構 研究員
若者の社会参加について、ヨーロッパのユースワーク・若者政策・民主主義の視点から研究 / 長野→静岡→ベルリン→ストックホルム→東京/ 単著 『若者からはじまる民主主義』(萌文社) http://amzn.to/3x3XCMl
今回の参加者は約80名と、多くの方にご参加いただきました!
日本がスウェーデンのように市民活動・社会活動が活発になるにはどうしたら良いのか?といった想いを持つ方々が多かった印象でした。
団体職員の方、研究者の方、会社員の方、高校や大学の学生の方々など、色々な方にご参加いただき、事務局としてもとても嬉しかったです。
今回の講演会の感想文を、当研究会メンバーであり一般社団法人地域開発研究所 研究員でいらっしゃる石澤香哉子さんより頂きました。
よろしければご一読下さい。
●講演会「なぜスウェーデンの若者は社会参画するのか?」感想文 石澤
20210915_研究会感想文(石澤さま)
●当日の様子の動画はこちらです
第111回公開研究会「なぜスウェーデンの若者は社会参画するのか?」
なお、この研究会は、科研費基盤研究B「社会的連帯経済の「連帯」を紡ぎ出すものは何か―コミュニティ開発の国際比較研究」(JSPS科研費JP18H00935、代表:藤井敦史)の調査研究報告の場として実施しました。